今日のFFVII(ゴールドソーサー経験済)

ドラクエIVのカジノの豪華版FFVIIのゴールドソーサー。

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画面写真の1枚でもネタバレ御免なわけだが。一本道のシナリオだと思っていたゲームに選択肢に対する含みのある展開でしかも結構難しい。進め方これで合ってるの?と疑ってしまう。

思えば子供の頃からRPGアドベンチャーゲームで詰まったこと、ポートピア連続殺人事件のラストとかデッドゾーンの序盤とか無いわけではないけどそれでも深みにハマること無く友達や攻略本などから情報を得て乗り切ってきた。

それが「ひとりで解けたか?」という問いにいつしか変わる。アクションゲームの上達みたいにロープレアドベンチャーもネタバレ無しで画面や音声からのヒントだけで解ける能力が自分に備わっているかと考えると、子供の頃に詰まったゲームの悩みを忘れてネットや攻略本でサクサク読むだけみたいになったロープレゲームがつまらないのは当然。

わからない時に答えを見るのではなく投げて放っておいて、気になったらまた進めるというのが近頃の遊び方。

あと今日はガンダム連邦VSジオンDXもちょっと遊んだ。ガンキャノンガンタンクで。FFVIIのゲーセンで遊ぶよりは他のゲームで遊ぶのも面白いがシェンムーのゲーセンはそういや完全移植のスペハリあたりが遊べたよな。そういう意味で既にゲーム内ゲームこそが本来ゲームと呼ばれたもので、長編のロープレなどはゲームとヒトコトで語るにはちょっと対象が大きい。

それが個々人の選択で体験が変わる仕様なものなら、まずはどう遊んだかの擦り合わせをしないと面白かったとかつまらなかったという簡単な言葉での感想では厳しい。俺の場合は解いても解いても次々と展開して長くて嫌になって放ったのだが、また思い出して続けると開けたものもあるわけで。映画で2時間、それをゲーム12時間の細切れのつなぎ合わせとなると、もはや説明不能の感情すら抱いている。そういうもんだと思う。

ある人によるとラストがちょっと泣けたら感想は名作に分類されるのだとか。


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