昨日はAtCoderにアカウントを作った。俺は1999年からkarmenであるが、ツタンカーメンは5000年前からtutuankamenであり、いや違うかなパピルスとか石碑には違うことが書かれて英国の探検家が名付けたのかもしれないが、ネットの普及の広まりとかケータイの高度化に連れてイタズラユーザも増えて何か新しいサービスが始まるたびに先にkarmenを取られて嫌な気分になる、実名もイタズラされるなどして、それが自分が始めたより後なので「近頃の若いやつは」という感情を若者全体に持ったわけだが、イタズラしてるアカウントの作者は自分より年上の可能性だってあるし、若者のほとんどはkarmenなんてidにも興味すらないだろう。とにかくkarmenが取れなかったがツイッターIDと同じものが取れたので、知ってる人はそれな。
昨日はまず参加方法や過去問へのアクセスから、参加登録して３問解いて風呂に入ってその後は放置。平日に昼風呂もどうかと思うが風呂に入らないほうがもっとどおうかしているという世間の鼻がそうであるようで、店も開けずその後は自室で過ごした。
SNSで面識のない有名なゲーム開発者が「最近競プロから来た若いもんが～」から誰とは言わず一連のツイートで避難している人の特徴がいくつか俺とかぶり、まあ俺はGitHubは競プロでは無いと思うけど、俺の思う先輩像ともその人の実像とも多分違って口が悪いだけで良い人だからその人が文句言うとシンパが警察ごっこをするという構図だと思うんだけど、イヤーな感じになっているなと思ったが一緒に「月見」ツイートしてたら問題のツイートが削除されて、事なきを得た。
たくさんの月見ツイートは綺麗なデジカメ写真が付いていて、最近のケータイはすげえ！と思った。俺も自分の富士通F-01Hで撮影したが画面の真ん中にちっこい点でなんかしょぼいと思ってアップロードはしなかった。
しかし、昨日取ったその写真をそのままPtctBearで補完無しの拡大をしてみるだけで、皆の挙げている写真と画素的には半分くらいの写真が取れているのが分かった。
元の写真はコレな。ケータイで肉眼で見ると見えないが、カメラは細かい画素で捉えており、ケータイの躯体的に望遠ズームは出来ないわけで画素を画面で見る人用にデジタル拡大したのがケータイのズームなので、そこにAI補完を入れないで４の倍数ズームを掛けた写真はカメラの捉えたままのもののはず。先の写真は１２倍な。
今日はAtCoderも２問解いて合計５００点。しかしランキングには過去問ではなくコンテストに出場する必要があるのかもしれないし、何か違う方法があるのかもしれないし、そもそも過去問は解答が用意されているのでSNSで高ランクを自慢している中には答えを貼り付けてシステムを騙しているだけのモグリもいるか分からない。
同様に俺自身もネットに色々なアウトプットをしているが、それらが「どこかから取ってきたもの」という嫌疑をかけられた場合にどうやって正当性というか自作であるということを証明するかという問題も表裏一体となっている。デジタル認証の難しさだ。
それらはデジタルの域を超えて受信者の哲学にも及ぶ話で、見た人が俺の存在を認識せず夢であったと思うかもまたしれないわけで。会っている人ほど気付かなかったという話も多く、ゲーセンでガキに負けて腹立てている人が会社員だったら会社ごとガキになめられる、というのを20年くらい引きずって、俺が舐めてたゲームの下手なおじさんが実はゲームの開発者だったことを俺がおじさんになった今おじいさんから明かされるという展開もあったりして。不思議なものだし、そうでもなく当然だと腑に落ちる経験にもなっている。
月食は子供の時に月蝕と習ったような、観察するのは初めてなようで、観察してみると思っていた現象とちょっと違って、座学で理科を学んだものから色々なことが科学的に論理から「こうなるはず」と思った通りで想像でありとあらゆることが「だいたいこうなる」と決めつけていて、実は違うということに感動ではなく腹を立てることもあって、それでいて理科の実験よりも手品が好きで、その人から見てそう見える世界をどう作るかというテーマでもっと上手な人がたくさんいて。
だけど、それらは手品で本当のところの「本当」ってどこにあるのか、幻想みたいなもんかと思うと沖縄基地反対のひろゆき氏の「撮影終わったら誰もおらんぜよ」みたいなツイートから、俺が科学だと思って積み上げた論理も妄想みたいなもんで、俺の見ているものを妄想から他人に見える形にして他人からも「そう見えるね」って言ってもらうには恐ろしい労力が必要で、その対象に誰を選ぶかというと、分かってもらえる人は既に相当少なくなっててグルーピングにおいて絶滅危惧種の少数派なのかもと思った。
