まあSNSでの噂話なので出処が何処かは分からないですが、ネットに独りでつないでいる人の中には誰かにかまって欲しくてけがや病気であるという案件はあります。
ただ、そうだからといって匿名掲示板とかではなくアカウント名の付いたSNSでそういう行為を放っておくというのは2チャンネル時代とは感覚が違うのではないかと。
まあ、俺の場合は指のケガはギターあるあるだと思っていて、ケガはなくとも人差し指にくぼみは出来てるし、バレーコードを使う指の横腹は荒れてるし、先日ブログでぽろっと言っちゃったのが爪ぱっくりのケガなんですけど、そん時の写真がこちら。
撮ったけど、無用にアップロードするのは心配かけるだけだと思ってケータイに入れたままアップはしなかったんですが、なんかデマ疑惑が出てるから載せて見ました。
左手の薬指の爪と指の間が割れてんですけど、血は既に固まっていて、あらためて写真で見ると大したケガには見えないかもなぁ、とも思いますが。結構痛かった。
んでも弾いてる時は自分が出している音の鳴りに納得いかなくてずっとやってたら痛むけど、我慢してやってたらあとから割れてんのに気付いたって格好だったんです。
そしてむしろ、ネタにするのは初心者で、バイオリニストとか救急道具を使っても仕事だからいつものことだからって、優雅な白鳥は水面下でバタバタしてんだなと。
ゲームでもウメハラさんはサロンパス貼りながらやってるって聞いたことあって、キングオブファイターズの大会でも遠征にバンテリン持ってる人とか見たことあります。
それと比べると、俺は短期集中ではなく無理なく趣味で出来る範囲で続ける方がとは思っていて、それに人生賭けるって程ではないわけで、その立ち位置から頑張ってる人にもし自分の方がと勘違いするポイントがあってもアドバイスとかは控えようと。
そんで10年目で思ったほど上手くならなかった時に「1日5分この課題ではダメでした」という風に5分教則本を書いた先生をディスってたんですけど、それもそうした方が楽だから5分以上やった方が良いって思ったことがあるにもかかわらず5分で辞めて先生に責任転嫁してたんだろうなって、どこか自分に問い直してみるんです。
まあ直々に見てもらうコーチではなく本を買っただけなので、俺のこのブログにしたって無責任に書き散らかしているわけで、そんなもんでしょう。そうすると、批判が飛んできたとして俺にどう責任が取れるのかというと活字を読んだ人の自己責任で何かうまくいかなかった時に責任転嫁されてるだけだとも思えるようになりました。
でもま、5分と言わず2分で辞めたこともあったし、じゃあ1時間とかやったのはどうなんだというと、やはり差し引きでも5分じゃと思ってたのですが、その10年目から「このままじゃやばい」と思ってもう3年、自分で課題作って今年はスケール覚えました。今でも練習は5分くらいです。2年くらいでも自撮りをアップしているのを見たら驚くほど早く上達している人もいるのですが、まあそこ妬いても始まらないというか。
どちらかというと不器用ながらに長く続けて上手くなった人を年の上下抜きで先生だと思ってやっております。ケガはしないに越したことないし、だんだん力加減とかもそれを通して上手くなると思うのですが、反対にクセになって同じところを何度も傷めたりしていたら、そこは何というか自分に優しくなっても良いんじゃないかって甘いんでしょうか。
