気付けば白く染め上げるカード枚数に達していた

 昨晩のデッキいじりでエスパーを試したが、回してみて色事故率が3割あった。回ってカードが出ても相手の出方があるから勝率とは言えないが、自滅がほぼ3割は痛い。

 ただ、同系なら相手も自滅3割なので五分五分になるのかもしれないが、そうではなく最近不人気の青白にデッキを寄せてみて、悩んだ末に黒を切った。

 何とデッキの全ての土地から白マナが出る白ウィニーと呼べるデッキを組むのに必要なカード枚数にいつの間にか達していた。プロツアー京都の予選に出たときはカードを手放した後だったので、ドラフトの余りをありったけ集めてバントカラーだった。

 あれからもうずいぶん経つが、その間に集めたカードの中には八木の「ひばりや」のおっちゃんからサービスでもらったパックから出てきた「内面からの光」がある。

 他には大和小泉ミドリ電化で入荷すぐに電話してダッシュで駆け込んで手に入れたキラレアの「闘争の学び手」と「隊商の随員」のトリオもいる。

 さらにスタンダードから環境をレガシーにすることで、部屋をガサゴソして出てきた「セラの盲信者」や「幽体の行列」に「レオニンの空狩人」なんかが数合わせになる。しかもこれはこれで当時の持論で強いと思って集めたカードなのだから、多分強い。

 どうしてもオール平地にはならず「税収」なども出てきたが、コレは俺理論ではアドバンテージにならないカードで「活力の回復」で4ライフゲインワンドローのほうを採用した。これも数合わせになっている。そして"Windfall"と「予言」をタッチして40枚。

 ああ、気持ちがよくスッキリとして北窓から入るゆるい秋の日差しが心地よい。


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