君のことどう思うか教えようとしてる（♪ back number）
んー、その昔カプコンの公式ホームページでB'zさんの歌詞からスタッフ日記書いている方とかいましたね。月水金と火木で人が違うのよ。毎日読んでたなぁ。
そう言えばその後にドラゴンズドグマでは「さまよえる蒼い弾丸」でホントにカプコン社とB'zさん一緒にお仕事してんだからすごいよね。TMレボルーションさんとか布袋寅泰さんに矢沢永吉さんともお仕事してる。
昨日のブログを思い出すと阿久悠さんとか秋元康さんとか「提供歌詞数」で5000とか記録すげーなんだけど、人が音楽を聴いて覚える主体は歌の言葉というのが俺の考え方で、しかしテレビ放送として見られているのはアイドルの顔なわけで。アイドルが良いんじゃないの？って思われる道理も分かるんだけど、俺は歌を書きたい意欲もあって。
既に作詞作曲をしている界隈からすると「困った子」になるのは若くてワガママといえばそうなんだけど、玉座を狙っていて仕事を干そうとしてくるという見方からも困ったやつであるわけで、視聴者から見て良くないものを発表していたら確かに迷惑かもだけど、上手く書いちゃえたら大物食いは有り得るってのは昨今に証明されている。
でもまあ、大半の人は歌っているのが誰かであって作り手の名に敏感なのって一部よね。多分そうなんだ。そしてそれ以前に歌い手にも名前があって、そこに込められた意味も含めて歌手の名前より裏方の名前の方を前に出すとか大きく扱うのも狙いと違うし失礼なわけだし。そこに作者に出世欲があって呼ばれて出て来て「どやっ」てやるとダメよね。
裏方的な仕事に興味が行くのってステージに飽きた証拠であるわけで、それで興味を失うなら普通だけど、年相応に仕事はしなきゃと思って、取ろうとする仕事が困った仕事である、もともと仕事の中でもちょっと特殊なポジションであるわけで。
入社面接で「ウチ来て何がしたい？」「んー、部長かなぁ」みたいな。
