もう一度見たいと時々DS版に挑んだけどムズくて難儀した。
でも透視の腕輪がメチャ強かった。
通算17回目の冒険でクリア。買ったの2010年だから年に3回挑戦という時々ぶり。倉庫と往復は使うまいと思ってたけど縛りを解いて倉庫使ったら楽だった。久しぶりに見たエンディングはやっぱり良かった。
ラスボスのために鈍足の杖[0]をひとつ残したのが正解。斬空剣マイナス2で13ダメージしか通らず、でも楽勝だった。唯一のミスはギタンをいっぱい入れた壺を間違えて壺ごと投げたこと。
やっぱね、反射神経とか器用度は落ちるけど賢くなったかもだ。透視の腕輪が強いのはもちろん、その強さを活かす考え方がね。シレンはリスク回避の考え方が重要。最悪のケースを考えて死なないように生き残る術を考える。なんとなく進めちゃったら絶対死ぬから、集中して慎重に。
シレンの上手くなる感じになんか格闘ゲームに通ずるものを感じるんよね。
それは何かと言われるとやっぱリスク回避なわけで、格闘ゲームのリスク回避に突きつけられたジャンケンの読み合いから逃れられないという論理の袋小路まで考え抜いたら、じゃあシレンも本当に運が尽きるまでやったかというと大抵は凡ミスで死んでいるので、もっと用心深く慎重になればもっと上手くなれる。
あとは目先に生き残る術が色々ある時に残したいアイテムの配分を考えるのは、先まで行ってモンスターを見て誰に何をしたいかという見通しがいるので、やっぱ時々とはいえ反復して遊んだ成果。死んで覚えるゲームの範疇ではあるんだよな。
でも、上手くなりたいってよりは「エンディングもう1回見たい」がモチベだった。