鉄拳5ウルトラハード鉄拳王への道

今まで使っていたヨシミツはノーマルから称号の鉄拳王持ち越しなので、

気持ちを新たに三島平八でウルトラハードと戦っています。

三日目で師範まで来てコンピュータの鉄拳王にも勝てています。

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なにか変わったことといえば、フレームバーチャは正しくないということ。

対峙フェイズにおいて発生の最も早い技を出すか威力の高い技を出すかということで、発生の早い技を「あと出し」で全て見切るということが出来ない以上は発生が準じて速い威力の高い技を使うほうが後出しされるか否かにおいてダメージの期待値で勝つということ。

バーチャファイターはバランスが良く発生の速さとリーチやダメージが一長一短になるように技がバラけているので、フレーム派しゃがパン派ひざブッパ派でバランスが取れているんですけど、鉄拳は尖っているので最速風神拳派が最大派閥だと思われます。

しかし最速風神拳相手にもミドル派やしゃがパン派は有りうるし、それらの理屈を全部踏まえた統一理論も見えてきています。

まあ、一足飛びに全部説明してもまだひとつひとつほとんどの人は知らないわけで、体験もしてみたことのないことを文章だけで伝えるのは困難を感じるのも事実ですが。

バーチャがフレームバーチャとして成り立つのは攻防ともにコマンドの先行入力で最速で出し合うからなのですが、最速の駆け引きがフレームバーチャで選択肢ひとつに絞られるなら、1回我慢して仕切り直して対峙に持ち込み、そこで期待値で勝つように技を出せば上手が取れると考えています。

鉄拳は入力の方式が違うけど、この考え方自体は同じことかなと。

実はストリートファイターIIの攻略もこの考え方で現在の考え方が完成しているんです。立ち会いで全て後出しを前提に動くと前後移動と足払いによる陣取りで勝負が決まるんですけど、全てを後出しするのでなくいきなり波動拳打ったらバクチになるんですよね。バクチはつまらないからやめよう、陣取りしようという意見もあるのですが、バクチをバクチとして受け入れてその中で強い手はないかと考え出して弾ジャンケンが進化したんです。

恐らく、直感的に分かっていたか秘密にしていたのか、近い動きの人も先からいたのですが、何故あの人達はバクチを打ちまくっているのに後出し狙いの慎重派にアッサリ勝つのかということも常々考えていました。

まあ、バクチがバクチであるとするなら、どういう風にバクチであるか捉え直して、頼れるものは数学の確率と期待値。頭でっかちだと思われるかもですが、鉄拳5のウルトラハードでも皆伝まで進んできましたよっと。

コンピュータ相手にはパターンの裏を突いた特定のハメパターンがあるから対戦で強いのとは違うという意見もあろうかとは思いますが、共通している部分もあるし、考え方に置いてハメパターンで勝つのではなく期待値勝ちで勝ち進めてます。

 

師範から皆伝になるまでの間にLP>LP>RPが正しいと思えてきました。

相手にスキがある間はライトアッパーや最速風神拳や無双連拳で威力勝ちすることもあり、多用していたのですが対人での考え方に「餌付け」というのがあるんですね。

対戦相手のプレイヤーがまだ対戦を熟知していなくて、色々の技を繰り出している時に食らっても死なない程度に甘い技、出しどころを間違っていると思う技をわざと食らっておいて「この時にこの技を出せば当たる」と勘違いさせておいて、大事な場面でそこにカウンターを狙うという戦法です。

俺はこの「餌付け」には否定的で、正しい動きをみんなで見つけ合って「完全攻略したさきにどんな景色が見えるか」を夢見ていたのですが「完全攻略とは何ぞや」という哲学的な問いになった時に、鉄拳王鉄拳王で段位が下がるまでやり続けなければならないような状況になると、そこまで誰も上がってこないように餌付けするというのも有りうるなと思うように変わってきました。

そしてコンピュータの平八の鉄拳王には勝ったのですが、同じ鉄拳王のコンピュータでも何キャラも特徴の違うやつがいて、今日戦ったキングの鉄拳王には7連敗くらいして、実は「餌付け」がプログラミングされているのでは無いかと考えさせられました。

 

こと、ストIIの時代にはコンピュータは「ひとり用ゲームとして人間が勝てるように」作られていたのですが、負かされたほうが意地になる人が多いというのが分かったストIIターボくらいからコンピュータは簡単にはハマらず、餓狼伝説スペシャルとストIIXはゲーセンに置かれてはいるものの一見さんでクリアする人は滅多にいない、というほどコンピュータが強くなりました。

それでも餓狼伝説スペシャルのラスボスのギースとクラウザーはライン移動攻撃をボディープレスで仕掛けてきた時にしゃがみジャブからコンボを入れるという、さりげに用意された攻略法で勝てるようになっていました。

 

同じように鉄拳5のコンピュータも「勝てないようには作っていない」としても「コンピュータ戦より対戦のほうが相手が強くて面白い」と思えるのは人間が相当に強くなってからの話で、俺はウルトラハードのコンピュータ相手にいま充分な手応えを感じてます。