流行ったよね、はてなダイアリー時代のデザイン３カラム。
ケータイの方もおられるかと思うのでスクショで見るとこんな感じ。
この頃は皆ホームページの固定コンテンツに飽きてニュースや日記を求めていたので、それを色々な人が作っていたのだけど、こうして３カラムになっているのは脇に色々のリンクを貼ってコンテンツが充実すると自分のサイトがポータルサイトのヤフーみたいに誰もがブックマークして更新しなくても何度も訪れるサイトになると考えた。
今それがスーパーなどで使われ始めているＰＯＳレジで、ＩＴ企業が自社ブランドのカードや決済サービスを作って、どれだけ多くの小売店で使われるか競争をはじめているんだよね。自分の会社のカードで決済されたら購入商品の品目、価格、時間帯、数量などをデータベースに記録して、ためたデータを統計解析して消費動向を分析するデータセンターに集めようとしているんだよね。
完成ってか、多く囲った方が有利になりそうで、そうなるとデータ量が多いほうが強いわけで、そのために営業さんが色々の小売店を当たっている。
だけど、日本全国のお店の数ってそこまで多分爆発的には増えなくて、もともと強いスーパーなどの小売店以上には売上アップもデータ集積も出来ないと思うんだ。だから、ビールのシェアを見てアサヒ首位キリン二番手サントリー三位がたまにプロ野球で阪神が勝つみたいなことあるかもだけど、本気でやりあってんのかデキレースなのか傍目からは分からないところがプロのマーケット競争だよね。
ホームページ業界もつまるところ漫画家さんとか個人でコンテンツを作り続けるところが強くて、でもマンガがマジ面白ければ週刊誌に載って、準ずるところを競い合うものがウェブで働いて、俺らコンテンツ無いマンはこのように駄文投稿で暇をつぶすのみ。
でも、これでもアクセス統計を取ってアフィリエイトのＣＴＲなどを計測して、結果格闘ゲームっていっぱい出たけど売れたのストＩＩターボだけで次点が餓狼伝説スペシャルでラジコンブームの団塊世代の子供がミニ四駆で遊んで大人になったらラジコン買わないかな、みたいな流行の遊びの世代交代みたいな感じで格闘ゲームはいちど下火になったけど、親子で遊べるみたいなとこで見事に任天堂のマリオパーティ的なモノに食われてまあ、そっからスマブラよね。子供達にも親が遊んだゲームのキャラくらいは知っておいて欲しいみたいな。
