今日のMTG(分解を2枚入れたら世界が変わった!そして4CG)

 スライのマナカーブから赤単を始めると1マナが多くて2マナ、3マナ、4マナは入れる人もいる程度でそれにX火力を1枚。これが鉄則!

 書籍ディープマジックが出版されたころ恐らくまだスライという言葉は無い。焼殺デッキは稲妻と火葬を中心にするのではなく地震と火の玉に分解でも焼き尽くす。そのためマナフレアも4枚投入されている。

 これを俺は長らく「当時はそれくらいしか焼きが無かったから」と解釈していたが、自分でデッキを組むときウィニープラス焼き押しでトドメのとき、何らかの事情でダメージが入らず(クリーチャー相打ち相殺など)焼きだけで倒すことも考えると土地16で裂け目の稲妻と穿刺破で6点だからゲームエンドギリギリまで粘れば分解15点で終わるのかナーとか思ってたんだ。

 けど、分解2枚入れるとよ、土地11枚でも10点分解2回で勝てるんだぜ?これは書いてみると当たり前のことと思われるかもだけど、1マナ3点の稲妻に考えを囚われていると気付かないものは気付かない。10マナまでゲームが進むことはその対決では起こらないからだ。

 

 それらを踏まえてクリーチャーバーンの焼きを分解2枚だけにするテストを兼ねて以前からやりたかったエルフデッキの要素をレベルアップウィニーと組み合わせ、ついに無理のあまり無い感じの4色デッキになってきた。日本選手権99あたりだったかな、5CGが出来ていく過程でFさんとOくんと俺の3人で作ってチャンプに横取りされたみたいな世界で生きてきたけど、奈良の喫茶店でファイル持ったバイヤーが「ちょっと遊びましょう」と出したのも4CGくらいで、エルフの射手と極楽鳥を主軸に色々な魔法が飛び出しますよって遊びは昔からあって(ディープマジックにもある)ネットでも多分当たり前だけど、高価すぎるんよな。

 あの時みたいにマローは無いけど貿易風ライダーはまだ2枚残っていて、そうだなNWOに組み替えて優勝候補になってから私生活トラブルで足引っ張られて大会参加に積極的で無くなったてか専門学校入学とか資格試験とかあったんだ。

 今もこんなデッキを組めるのは全コンプではないけどデュアランとか隙あらばドラフトやトレードで集めているからだよな。集めてきたから、また組める。

 伊白枠3版とかもまだカードボックスに少量残っている。支配魔法のイタリア語版とか持ってるんだぜ!でも黒枠の「精神の制御」のほうを使うんだぜ!

 いやこんなクマだらけのデッキでホンマに誰かに勝てるかどうかは知りませんよ?ただ、テストプレイでは序盤にブン回って殴り切るかヤヴィマヤのエルフが2体並んで1枚の分解で22点ダメージを叩き出し、2枚あるから双頭巨人戦でも1デッキで焼殺とか出来るかもナーと思ったくらいです。とぐろ巻きの巫女はマナが重すぎます。

 「現場からは以上です」ってこの部屋音楽スタジオ兼用なんですけど!(寝室でも)


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