読者の方がうんざりしていると思われるマイブームの終わり

 俺のブログで俺のMTG記事に興味がある人がいないのはアクセス解析から統計的に明らかだが、それでもちょっとはいるし、仲間はずれを食らっていても友達なのだ。

 だがまあ、商売でやっている人を友達だと思ってたらお金や物々交換で損したというのは仲良し商売や人気商売にはつきものなのであるが、あまりに高いカードをヤフオクなどで値段をみてびっくりしてしまった時にはギターマガジンを合わせて読む。

 そうよね、もっといいギター買えるよね。シンセサイザだって新型欲しいよね。この折り畳みテーブルの左隅のみが俺の今のカードゲームスペースなのだ。いつも奥にしまってあるが、遊ぶときには全部出して散らかした方が面白い。

 それで昨晩でデッキはほぼ固まったし、写真撮ってブログにしたのでチャンピオンデッキとしてそれ以上いじらないほうが値打ちがあるのだが、まだ気になる点はある。

 1枚だけ持っているオーラトグを上手く白ウィニーに組み込めないかと思案したが、怨恨を持っていないので有名なコンボは出来ず、しかし輝く光輪を2マナで貼って食えば疑似怨恨に出来ることに気付き、両方入れるのに抜けるカードは無いか考えたりしたが1枚ずつでは引き合わせの確率は低く、1枚だけのオーラトグや1枚だけの輝く光輪よりは強いと思われる普通の強カード白騎士と精神の制御はそのままとした。浮いているカードではあるんだけど・・・・。

 今までも家で遊んでいるとゴミのようなコモンカードに利用法が見つかり150円から200円程度の値が付くことがあったが、反対に苦労して集めたレアカードも3000円から200円に値を下げることもある。トレカ屋の人でネットショップをしている人は「上がるカードは決まっていて相場より安ければ仕入れて高くして売る」という商売のコツを教えてくれたが、俺はもう半分以上諦めてます。

 そういえば愛想のない楽器屋さんでギターを試奏させてもらって次に行ったら譜面台とシンセサイザが置いてあり、年月を経てまた行くとギターピックなどの小物の取り扱いがやたら豊富になって店先に若いバンドのライブ案内のビラがご自由にお持ち帰りくださいでなんとなく繁盛してそうな雰囲気になっていた。

 カードは欲しいものもあるけど増やしたくなくてトレードしてくれる人いなかな。でもカードとカードの交換ではなくお金になるならそうしたい人がいるからヤフオク等が活況で、店にあるカードを他の商品と交換してもらうのは難しくお金が必要になる。

 そしてカードを値が付くサラピンのまま遊ぶために1枚ずつスリーブケースに入れてデッキにするわけで、スレ傷とかが付いちゃったら値段下がるのでその辺はギターでも俺の部屋に置くと価値は減っていきそうで怖い。

 その意味では昔と変わらずテレビゲームで遊んで映像交換会をネットでして、懐かしいなおもろいなの輪が出来ていて、そこへトレカやギターを持ち込むのはどうよ。迷惑かな。トレカもゲームだと認めてほしいし、ゲーム上手のトレカの遊び方を見たいというか混ざって欲しいみたいな気持ちはあるんだけど・・・。


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