今日はZIGGYのDon't stop believingを自室で演ってニコニコ動画にアップしました。
まあでもニコニコ動画のお客さんは少なくて、ブログ読みたい人は活字が欲しくて来ていて動画とか音楽をリンクしてもほとんど押されないから雑誌広告や書店広告にリンクしているわけで、人が活字を趣味にしているのに音楽やその他の趣味を押し付けても違うかなと思うので、音楽雑誌について触れてみようと思います。
はい、キーボードマガジンの小室哲哉の表紙回でーす!
まあこういうのは定期購読するものではなく、書店に並んで表紙で取る人とか、表紙のアーティストを知っている人に新譜が出たことを広告するような役割も担っており、だいたいその楽器をしている人がなりたいアーティストの号を買って一生ものにするという意味では、俺は贅沢にアレも欲しいコレも欲しいとなって誰になりたいのか良く分からないけどそれがカラオケで色々歌う普通の人の消費であって、そこから消費した分をミュージシャンとしての収入で取り返せるかと言うと、多分だいたいの年寄りはカネを余して死ぬという金融アドバイスを受けて若いうちに借金したのですが、俺の借金を完済しても元気な親父がまだ金を借りていて相続の後どうなるかは分からない。
その心配をよそに音楽をするというのがたまに家に来る地方銀行の営業とかから疎ましく憎らしく家が金持ちだからって音楽とか仕事にもならないような事やりやがって身ぐるみはいでやるとか思われていないかなとか怖がるの多分被害妄想なんですけど、こういう雑誌で歌手以外のキーボードのアーティストのスタジオ写真があって真に受けるとすると「部屋の中で鍵盤弾く以外の事が一切できないようなコックピット」が写っているんですよね。俺のニコニコ動画が現在23曲で、50曲まで登録無料で、それ以上に登録料がかかって、だけど1曲ごとにクリエイター奨励金の契約をして、50曲の無料登録で辞めようとは思っているけど、赤字覚悟で1000曲くらい登録してプラスに転化したらそれでもメシ食えるのだろうかなって、売れないで登録料だけ取られて4000円を損した経験があって、まあ無料で登録できて収益もらえるからニコニコ動画に戻ったわけですが。
どこか雑誌を見ていると「いや俺そこまでやる覚悟で?」と思うのは、プログラマーも30代くらいまでホントにゲームとパソコン以外の趣味なくて、まあ受け身で音楽は聴いていたんですが、自分で楽器を触るようになって、本業だったプログラマを辞めても家ではパソコンばかりなので、俺がパソコンいじるように空気を吸うように音楽って人じゃないと仕事にするのは難しいのかなって、ちょっと思っているところです。
そんでも俺もプログラマとして資格も持って会社に勤めてやっとお給料が出たので、音楽も自宅スタジオで撮影録音して楽曲の権利収入というのではなくレコード会社の所属とかになったら、事務所でコーヒー飲んでタバコ吸ってたまにスタジオ入りで俺の今のような1日1~2時間だけ音楽みたいなライフサイクルなのかもひょっとしてですが、そんなだから芸能界の先輩に歳だけ勝って偉そうで仕事がもらえないって話かと。
YouTubeから一発当てた人を投稿しだした頃からずっと観察していて、まあカバーと称して人の歌かっぱらって歌うというのを皆がやっていてそのうちのひとりで叩かれながらも続けていく中で同じ歌をかぶる人もたくさんいて、しかし彼女は抜群に上手かった。そのうちオリジナルを一曲出して、自分のカバー動画にオリジナルの宣伝をリンクして、たぶん1000曲くらいやったんじゃないかな。ある日テレビから流れてきた歌声に耳を奪われて、名前がチラッと出たとき、歌い方も変えたなぁって思ったけど、背中でテレビ流れて聞き流していて振り返っても歌手ではなく風景のBGMだったんだけど、心を掴まれるような歌で「ああ、プロやなぁ」と思ったんっでっす。
でも同じ時期からやっていて「当たる」という意味では小さなライブハウスを満員くらいにはしていても、アパートかマンションの小部屋で肩身狭い感じで今も細々と続けている俺目線だけど仲間というか同業者はちらほらいて、辞めて消えていく人もいるってか俺が積極的に探さないから入ってこないだけかもだけど、チャンネルごと辞めちゃう人もいる。
俺も「も」って言ってい良いか分からんけど、売れたゲームの映像以外の弾き語りとかは引っ込めて、YouTubeはゲームで音楽は趣味でニコニコでってしてるけど、ニコニコ動画もアニメやゲーム配信のが盛況で、なんか考えさせられる。でもニコ動にも連帯意識を持たせてくれる投稿者は何人かいる。組むというほど親密では無いけど。