ライバルはNHK!カワンゴ頑張れ!

 ニコニコ動画の収益化に関して「お金もらえるのかな?」とどんどん承諾したらうんともすんとも言わず1円も入ってこない件に関して、運営に「契約書ムズ過ぎ」ということをゴネてみました。それでまあ、サイト内で使える割引券は今まで1500円分とかそれ以上もらってんだけど、ニコニコ動画に投稿してニコニコ動画内で宣伝して、ニコニコ動画内で消費される、はてなブログからポイント2000円を取り返す巻の第二部が始まったわけです。

 まあでも公共系ネットサービスで、ユーザーを囲い込んで月額課金で集金しようって発想はレンタルサーバー以降たくさんあって、当たったりコケたりしながら生き残っている強いところはだいたい広告収益モデルで基本無料で有料にすると豪華とか便利ってサービスが多いんですよね。

 んでその最強がNTTの電話代とかNHKの受信料で(日本の場合ね)ブログのアフィとかなかなか貯まらんなと思うんだけどNHKの受信料1200円強で毎日24時間30日見られるわけで、720時間で1200円だと1時間2円切っているのよね。

 するってーと、1時間2円を1億人てか4人家族3000万世帯で2円から1円に色々差し引かれるとしても、民法のドラマの制作が1クール3000万円とか聞いたことあるけど、NHKも番組1時間に3000万円がリミットで国民負担は2円。

 そりゃカワンゴにゴネても1500円の割引券くらいで我慢しなきゃならん理由も分からんではない。

 そして日本のクリエイター人口をAIにズバッと聞いて見ると60万人でうち音楽は11万人、ITエンジニアは132万人らしいね。11万人の歌手が全員テレビに出ようとすると日替わりでひとりずつ出ても300年くらいかかるので、大河で紫式部が出るのに1200年くらいかかったのも分からないでもない。

 まあ、そうはいいつつ私生活はお昼がカップラーメンからビッグマックのセットになるくらいの生活費はあって、もとが使わなすぎだったり変な趣味に突っ張ったりしていたので、何に使うかのバランス感覚を大事にして、あとはゲーム機とかギターとかいちど買えばずっと使えるものは買わなくなったのでやりくりが若い頃より楽です。

 でも新しいものはどんどん出るので、ガンガン買うお金が欲しくないと言ったらウソになるんですけど、まあまあ節約している最近の生活なのであります。


🄫1999-2023 id:karmen