正直騒動が出るまで名前も知らなかったのですが。
ていうかマスコミのカメラに捕まった時の映像。
その時の俺の風貌とそっくりだったんですよ。
あの頃は街を歩くと「佐村河内や!」とか子供に。
「こら、そんなこと言ったらこっち見て睨まれた」
とか親御さんに。
まあ誤解は誤解として。時は流れて。
最近何してはるか。
趣味なんですよね、失脚した有名人のその後って。
なんか元気にやられているらしくて。
それで騒動の曲も杜撰な設計図とか報じられたけど。
ゲームミュージック界隈としては普通かなと。
いや最近はスペック上がって上手い人も増えて。
どうしてもね、解像度上がると仕上げ難しくなるし。
そしてインタビュー記事でDTM作曲だと明かされて。
いきなり作曲とかして自分の曲だって言ってもさ。
そりゃ裏方がいるんじゃないかと疑われる。
俺もそんなことあったなぁと思うわけですよ。
あとDTMも幅が広くて打ち込みでゴリゴリ行くのと、
演奏家さんに別々に録音してもらった音源繋ぐのも。
それで演奏家さんがいるならその人登場で解決だけど、
弾くのがあまりに難しい曲を出して有名になると、
演奏家さん界隈から「弾いてください」とお客さんから
頼まれて仕事がしんどいみたいな事情もあるみたいで。
CGも少し覚えると絵が上手くなって芸術家気取りに、
誰でも最初はなるらしいですよね。
DTMも同じことだと思います。CGより歴史浅いかも。
ちょっとパソコン使って大作曲家気取りになるの。
そういえばシャープのワープロの商品名「文豪」だね。
だったね。
今日のエッセイストごっこはここまでよ。