スーファミ版の餓狼伝説スペシャルを山田十兵衛でクリア!

 ぽちくりしたのが届いたので夜更かしのお供にひとまずプレイ。

 コンティニュー5回の内訳はダックにブレイクスパイラルを食らって1回、テリーが難しくて3回、テリーの師匠のタンフールーで1回で合計16勝5敗でトータル勝率は7割6分といったところか。1回負けが5割でテリーには2割5分でまあ、他が10割って計算になってそれがダイヤグラムかと言われると違う感じしかしないのだが。

 練習してノーコンティニューを目指すとかハイスコアを取る前に通して1回クリアするだけでも懐かしさとハードの違いで目新しさと言ってよいか、適度に楽しかった。

 448405点はその昔にワンコインクリアした時よりコンティニューでの上乗せを差し引きしても十分高い。でも7割6分の点数にしたらそんなもんかも。ちょっと高いか。20万台でタイムオーバー瀕死辛勝でクリアした記憶があるから。

 コンティニューして言うのもなんだけど簡単に思える。発売当時は難しすぎてひとり用では遊べないくらいに思っていたから。

 ただまあ、家庭用やトレモの無い時代に「試し」したいことがあるのにコンピュータがガチで来ていて遊ばせてもらえないって感はあって、今はだいたい技の特性とかが分かって試しなしで倒そうとして遊んでいるから、そりゃもう雲泥の差があるわけで。

 ストIIターボが93年で同時期にサムライスピリッツと餓狼スペシャル。スーファミ版は94年でKOFの発売年だ。そりゃ家でスーファミ餓狼よりKOFが羨ましいわけで。だけどKOFで何をやりたかったというと餓狼チームが最初だったはずで、テリーで餓狼スペシャルをクリア出来ていたら色々のことがかなり違ったはず。

 同じ敵にコンティニューでずっと倒せず詰まるのではなく連勝していくとステージとBGMが変わっていくので飽きないでノリノリで進んでいける。スーファミ版の餓狼伝説スペシャルを楽しいなぁと思ったのは相手がギースまで進んだ時だったな。

 あーん、でも小学校の作文みたいに書くんじゃなくてもうちょっと大人の文章を書きたい!と思いながらゲームで遊んで攻略本ではいかん気がするな。物書きとしてお手本にしたいような国文学は19で読んだ太宰治くらいか。影響ぜんぜん受けてねぇ!

 俺はいつからこんな文章を書くやつになったのだろうな。そしてキャラも十兵衛に。


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