ヤフーのビッグデータから案内が来た

 この俺のブログでも「はてな」「バリューコマース」「グーグル」などの解析スクリプトが入っていて「何回見られたか」「同じIPかそうでないか」「見た時間」「広告を見たか」「広告をクリックしたか」「広告クリックから購買に至ったか」が分かって、それぞれの相関がグラフで示された統計データを見るのがひとつの趣味だ。

 それで復職するとなると、俺の個人アカウントでやっているようなのよりASP関連に就職してデータを開示できれば、世の中でサービスを使っている人全員分のデータをイッキ見できるだろうなぁ、とか思うのだが、サーバコンピュータの蓄積データを見やすい形に数値から解析データにする仕事にお給料が与えられるという話なのだ。

 そう思っていると、先んじてヤフーの蓄積データ「ビッグデータ」の解析結果がお安く買えますよって案内が来た。既に用済みになって売ってお金にするしかいないのが顧客データというやつである。特に俺の場合も今までアマゾンで十数万のお買い物をしていて、ポチクリして買うか買わないか悩んだものなどから、子供の時から好きだったものや買ったのに失くしたものや売って手放してしまった懐かしいものまで全部そろった。

 まあ、ビッグデータの統計値も「ひろゆき氏」の考え方記事も2ちゃんねる掲示板のログから来ていて、NHKのアンケート調査でも消費傾向というのは同じ答えが出ているっぽい。みんなお金に困っているのだ。それに対する役所の答えがマイナポイント給付なのであろう。

 俺も貯金はあるが未婚なので子育てのことを想像するとお金に困っていると感じてしまう。けど、その少ない貯金ですら遠方から奈良に来たらカネがあると思われているのか、営業とか借金とかの問い合わせが来る。

 俺も証券取引していた時に入金と売買の手数料から出た差額のお金を他の投資に回すには中途半端な額だと思って「使い道考えておいてください」と言って置いたら、引き出そうかと思った時にMRF(つまりサラ金的な金貸し)に使って「すぐには返すと手数料がかかるけど置いていたら金利が入ってくるのでなるべく待ってください」って話になっていた。容赦なく行くほどの用事は無いので奈良ファミリーでナッツアイスを食って帰ったのが確か先月くらいのこと。ナッツアイスを食うと店員さんが泣きそうな顔で「ありがとうございました」って紙コップの水ともうひと口のスプーンのいちごアイスをくれた。店はガラガラ、まああのアイス屋3品くらい盛ってコーヒー頼むのが普通なんだろうなって水貰って分かった。

 今日はスーパーで1946円の買い物をして、弁当二人分とホットドッグと焼きそばパンと沖縄産の白桃ジュースとヤクルトと甘食とスナックパンとウインナーを買った。

 ヤクルト高いからやめようかな、と思った。ビッグデータは買うより解析プログラムを組むお給料が欲しいかなと思っている。自前で買って解析して売り上げにつなげる自信のほどは無いというと雇ってもらえないかもだが、正直しんどい。


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