今日の龍虎の拳SFC(ゲージのあるキングと戦って敗れる)追記あり

 元ゲーメスト編集長石井ぜんじさんのツイートに「ロードランナーがゲーセンに出た頃は台の周りに人が集まって交互にプレイして攻略が進んだ」で合ってるかな、ちょっと正確性に自信が無いけどそういう趣旨の話があった。

 これを読んで「やっぱ情報の集積地である首都圏は違うなぁ」とため息をもらしたのであるが、実は俺が中二の時もおもちゃ屋ストIIの台を奈良学園の同級生と高校の先輩と帝塚山のナンチャンと近所からチャリで来た小学生覚えているのは「おかっぺ」「カワトウ」あたりで台を囲んで皆でクリアを出した。

 それは今日また龍虎の拳SFC版を遊んでいて、4面のキングの攻略はヨシイ君の「挑発でゲージを全部奪ってから戦う」がやる前から知識としてあって、それで勝てていたのだけど、リーパイロン戦で「ダウンした相手の起き上がりに近づいておいて相手が起き上がって足払いを出したらガードした後歩いて投げる」というバーチャ2の起き蹴り攻防みたいなことでハメれそう!と思いきや起き上がり百裂を食らって逆転負けなどして、オリジナルパターンの模索をはじめた。

 (この写真で左がロバートガルシア、右がジャックターナーだ!ジャックはデカいがネオジオ版と比べるとSFC版のキャラはやや小さい)

 オリジナルパターンを模索するとどのキャラもまだまだ新鮮に遊ぶことが出来る。何故に龍虎かというとカプコンデバッグチームの前川君が龍虎の拳ファンでカプエスカプエス2も龍虎の拳キャラ縛り、まあカプコン系で対戦というとストIII3rdでは俺が勝っていたがマーヴル系やカプエス2では負けていて、カレーハウスCoCo壱番屋に一緒に行くとチキンカツ&ほうれん草カレーを食う俺の前でフライドチキン&ソーセージカレーを頼んだそのさらに並んだ肉肉しさに「肉ふたつ乗っけんの?」というと「好きなもん頼んでるだけっす」という彼に「お肉の食べ過ぎは良くない」と育てられた俺は「ずるい」と思うものの、しかしカプエス2で勝負して前川君が勝つ以上は彼の方が正しいのだと思い、俺も肉を食ってパチスロを遊ぶようになった。

 パチスロも前川君の影響ばかりではないが、格闘ゲーム強いヤツで打つ奴は多かった。それから機械割など確率計算をするやつが多くて、今でも本当なのかジンクスなのかそれとも嘘で騙しているのか判じかねるところはあるが、確率はギャンブラーの必修科目で格闘ゲームの期待値理論とかもそこをヒントというか確率でゲームを斬ってみるというところから始まっており、麻雀なども覚えてそして無駄金使わずゲーム機で遊びまくるというか、家でゲーム機で遊んでいることに許しを得たのが仕事をするようになってからだったみたいな事情もあんだけど、そういや前川君は龍虎の拳だったなと。

 その意味ではヨシイ君も龍虎ファンで、他には奈良高専の園ちゃん箱ちゃんも龍虎ファンだった。俺はストIIのチャンピオンとなったが柔軟に他のゲームを攻略することが出来ず、ストIIとシューティング担当となっていた。

 今日はゲージありキングに負けて辞めておくこととした。負けたまま終わるのに慣れておかないから、ゲーセンで対戦で連コインしてしまうし、それをしないで負けて帰るのがメチャメチャ不快なのだが、普段から家で負けても終わる稽古も必要かなと。

 どのみちコンティニューとかやり直しが効くと思うのではなく、家でもコイン数を決めて遊ぶとか、そういう練習にもつながるものはあると思う。まあ慰めだが。

 俺はそれでストIIダッシュの稼働期の頃にキューピー堂の店にある色々なゲーム基盤全部で休みの日貸し切りでゲーム全部の成績で競う大会で、格闘ゲームは勝ったが名も知らない「かけっこゲーム」なども含めて総合二位だった。この時に格闘ゲーム各種の中で龍虎の件2だけ優勝を逃し2位で他のゲームの最終比較は出来ていないがアレかっとけば総合1位だったかもという悔いが残り「龍虎2悔しス」がずっと残っていた。

 だがまあ、そもそも生まれ年の上の世代から古いゲームも含めて総合二位で中高くらいで年上が勝つのは当たり前と言えば当たり前で、龍虎の拳2に関しては龍虎の拳から既にやり込みに大きな差がついていたのも事実。龍虎2のリベンジがしたいなぁと思うものの同級生と高校の先輩は皆で鉄拳に行き俺はサターンを買って弟とバーチャファイターの対戦をしたがまだ小学校低学年くらいの弟がすぐに飽きて辞めてしまい高校の先輩に「弟がいるのにどうして一緒に遊ばないんだ?」と迫られ「相手にならないっすよ」「それでもお兄ちゃんか?」と言われたが8歳も離れているのは多分先輩も分かっていなかったと思う。俺も後輩として弟のように扱ってもらっていたわけで。

 いまでは高校の先輩とは連絡もしていないが、ゲームプログラマー界隈では若輩者としてからかわれつつも構ってもらって大事にしてもらっていることへの感謝もあり、そういやこの頃は「作った人がいる」程度にしか思っていなかった龍虎の拳でも自分の力量と比べて果てしなく良く出来ていると思う部分もあり、あの頃は「もっとこうだったら」ばっかりの一方通行で従って龍虎の拳2なども出ているわけだが、龍虎の拳SFC版もまだまだ遊べるなぁと思ってちょっと遊んでまたこの駄文ブログを書いています。

 けど書き出してみることで、なぜ龍虎の拳2に怨恨が残っているかとか龍虎の拳をやり込むことでそれらがある程度晴らされて、病巣から原因を取り出すことが出来てきたとは思ってます。

 

追記:そののちに

 カメラを構えてもういちどプレイ。キングに普通に勝つ。喰らっても挑発でまずゼロにするヨシイ君パターンではなく飛び蹴りなどでダウンを奪って挑発というキレイなパターンに。しかし飛び二段蹴りで減らされるなどするも、龍虎の拳では体力とタイムがスコアに影響を与えないようになっている。体力を多く残して勝った方がスコアが高いという思想が無いのだろうな。

 ボーナスステージは基本的にビール瓶切り!成功率は半々くらいなのです。

 カメラを構えた状態で見事成功!これMAX1フレ手前くらいでも成功なんだけど2フレ目押しだとすると難しすぎない?でもまあ3回チャンスあるわけで。

 軍人キャラのジョンクローリー。(ミッキー撮り逃し)

 ラスボスのミスタービッグはグラサン親父。米ロックバンドとは別。

 そして裏ボスというかミスターカラテ。天狗の面を付けている。

 ネタバレに近いがエンディングのひと幕。密談を盗み聞きしたようです。

 ワンコインで進めるときもあるけど繰り返し遊んでいると負けるときは負けます。

 難しいというよりは、ちょっとした相手の機嫌というか機械に機嫌はねぇだと思われるかもだけど、乱数と言いますかね、同じパターンにハマらないムラッ気がある気が。

 まあ、電源パターンからONして全く同じ操作をすれば原理的に同じ結果になるはずですが、ちょっとしたボタン押しのタイミングの変化とかも乱数に乗りますので。

 人から見ると俺のブログは負けた後の方が長いという傾向があるらしいけど、どうかな、そう思って観察する人の偏見かな。何も無くても長い時は長いからね。ただ、こういう長文を書く解説キャラとして「勝った時に優勝コメントでそれを語れ」と周囲から思われながらも「いやあ、今回は運が良かったです」とかとぼけたこと言って、長文書いた人とゲーム大会で勝った俺が同一人物だと分からない人がいるのはブログで書いたことをプリンタで他の人が出して熟読して俺のいないところで誰かに解説するみたいななりすましとまで言わないものの入れ替わるトリックというか現象があるようで。

 昔ってか20代くらいまでは口うるさいキャラだったんですが、プログラマをしている間に「プログラムが仕事なら黙ってやれ」みたいな大阪のモノづくりの職人の圧みたいのから黙ってキーボードで文字を打つ偏屈になっちまったんだけど、言った人はそれはそれで俺に上から言われることを言ってみて言い返されたことを真似して言ってやろう程度に俺を試していて、俺が黙って働くとかえって不愉快なんだけど俺からしたら相手が不愉快になる仕事が出来たら愉快なわけで。連鎖を切っているのよね。

 でもホントはプログラマでも上流SEとかになると顧客との折衝やチームメンバーとのコミュとかで団体戦になると監督は話すのも仕事みたいなところはありそうで、黙って打ちこんでそれで通用するのもその裁量によるところよね。職域というか。

 あんまり長い間を話さないでいると噛んだり呂律が回らなくなったりして、その意味で物言わぬ職人さんが創価学会に入信して毎日お経を読んだら活舌が良くなって声も大きくなって、幹部になってその頃には部下が出来て自力本願とか念願成就とかを思うのかもだけど、俺の場合は変な人が家にいっぱい押し寄せて足引っ張ってくる嫌な団体だったけど、まあ口を使わなくなって分からなかったパフォーマンスの意味が分かるようになったこともあるけど「やめろ」とちゃんと言わないと幾らでもする人は実は黙ってはいるけど性格的には厚かましいってのもあって。黙れば大人しいかというとそうでもないなと思う今日この頃です。

 ただまあ、言葉が通じないのには外国人かと思っていたら未就学ということもあって、何らかの事情で学校通えなかった人が寄り合いとして創価に入って、そこにふらっときた来客である俺が使う言葉を真似ると周りの気に入らない奴がビビッて面白いから幾らでも試して言わせて盗んでやろうとなった事情も察すると、今更だけど「盗人猛々しい」ってやつであって親鸞の「悪人正機」とはちょっと違うんちゃうかと思います。

 申し訳なく肩身狭く不快に思っている方が警察から見て怪しいという罠もあったけど、最近は色々の誤解が解けて来て、病気が俺の場合は自己責任ではなく社会責任だと思ってきたタイプなので、社会の誤解が解けたら俺の病気も良くなって、そのためには猛烈な弁護が必要で、黙っていたら冤罪されるという社会の一部ではあると思うけどそういう場所の怖さは存分に味わったと思います。

 ネットでも文章で説明していると、写真と文章の絡めで嘘なんじゃないかと思う人もいるみたいだけど、文章だけよりは写真がある方が証拠能力が高く、写真よりは映像の方が説得力あるけど、その究極である専門学校の映像学科の卒業生でもあるので、いつになっても「作り物の写真や映像ではないのか?」という疑惑を払拭できないけど、最近では住所も明かしていて、近所の人には制作現場の音まで全部伝っていて、遠いところの人が勘繰る分には通信だから俺が騙さなくても用心深くないと他に騙されるという事も有り得るわけで、ここが信頼あるメディアとして承認されたいみたいなのが、ゲームして遊んでいるだけで取材はゲーム世界の中が中心となると、原体験となるゲーム世界に創作色はあるからすげーくだんねー入れ子構造で、そこを創作と疑われてもどうしようもねぇとは思ってます。

 まあ、ゲーセンとかで見せたらそれは同じゲーム台でぐうの音も出ない体験となるだろうってのが格闘ゲーマーのやりこみの動機であって、それがネット越しになると勝ち半減ってのも分かるんですけどね。武勇伝を読まされてウソかホントか分からないのよりゲーセンで100円入れて手を合わせてみたいってニーズに応えて来て人伝で聞く伝説とゲーマーが自分で自伝ブログを作って自慢話の武勇伝てのでは違うのは分かる。

 けどゲーセンも密室のような側面があって、閉店後に店の前でタバコ吸って立ち話ってのが噂としてどれくらい広まるかみたいのとネットと比べたら疑てくる人の方がアンテナを持たない弱い人なんだろうなって思う部分もあります。ただ、そんくらいの噂は女の嘘で上塗りされたという経験から100円出して毎日練習してまで広まるゲームの噂を楽しむほど人生長いわけでもないとは思うようになりました。

 勝負なら受けたいって界隈とはとっくに衝突して事後になっているので、知らない人はモグリだろうとは思うのですが、商売としてはこれから知らない人に知ってもらって人気を広めたいとも思っているので、そこで自慢に終始して嫌気がさされているとすると、まあでも人気のために負け役になるのもそれはそれでゲーマーとして強くありたいと思う自分の本心とは自己矛盾しちゃうよねって話でもあります。


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