体調はまだ完全回復していない。
昨日は生き物を粗末にしてはいけない、捨ててはいけないという社会通念と、ちょっと痛んだ一昨日のお寿司を食べたらお腹壊すかもというジレンマで頑張って食べたら良い人になれるかもというバカな選択をして苦しんだ。食後にビオフェルミンを飲み、少し調子が悪いのを日本酒で消毒すれば治るかもとコップ酒をして、そして戻しそうになり、ググッと飲み込んで夕食までには普通に食べられるように回復した。
1日経って、あれは捨てるのが正解だったと学習したのだが、生ごみはそれはそれで扱いに困るもので、ゴミがないということだけは昨日の選択にも少しの価値は認められる。焼却するとCO2が出るわけだから、畑に肥料として捨てるのが恐らく良い。だが、どこに畑がある。日本中の生ごみを集めて日本中の畑に撒けば果たしてそれだけでSDGsは達成されるのか。俺は恐らくだが否だと考える。生物は成長分裂を繰り返すので、生態系の循環は膨張するのではないか。植物も動物も海洋生物も循環すれば無機物から生まれるものが増えやがて地球を埋め尽くす。それが植物優位である方が人間にとっては暮らしやすい環境になるとも思うが。
人間、死が近い方が頭が働くらしく、昨日の夜中にはゲームが捗り、それ頭の使い方間違えていないかというのはさておき、色々と考えを巡らして眠り、今朝から頭痛である。そんな府県呼応な暮らしの中にこそ自分のアイデンティティの形成期と近いものを感じた。
俺は精神病でお薬を飲まないと寝付けないが、そのお薬を飲むと頭が悪くなった感じがする。実際こうして書くものもネット始めた頃の方が文章として面白いとウケていた。まあ他に面白い娯楽が増えたから比較的につまらなくなったのであって、俺の書くものは同じだとも思っているが、もしそれが薬のせいなら。俺は病気を患っているくらいの方が物書きとして正解ではないかと。ただ、人と話さずこうしてブログの形で世界と繋がろうとすることそれ自体も不健全で病的な表現方法かもしれないが。
おかしなことを言う人に「変なものでも食ったか」と返す冗談はまさにそのままの通りに。
