メールの1%くらいが英語なのだが

 毎日メールチェックする。Gmailが主に仕事用、Yahooはお買い物、Outlookは広告等の副業関係。Gmailにはシンプルな英語や写真のものがたまに届く。大手企業は俺が難しいことが分からないのが分かっている担当さんがいるからだ。

 Yahooにはお買い物の契約に混ざってフィッシングや振り込み詐欺がいっぱい来る。迷惑メール対策をすり抜けた文言を査読して見分けて仕訳けて報告するのも無償でひとつの仕事としている。

 それからOutlookは3年放置して1000件たまっていた副業関連の処理を進めている。だが、日本語ならちょっとのニュアンスで外国人の怪しい文言じゃないかとか思えるのだが、それが英語となった時にどうか。いままで怪しい怪しくない以前に長いと読み飛ばして無視してきたのだが、段々と仕事に有益そうな情報が送られてきているのに気づき、ひとつづつ処理していたら、ついにGitHubの開発環境にパブリックキーの穴が開いたようだ。

 てか、日本語圏にはもともと無償でこのブログがドキュメントとして機能するのだが。日本語が分からなくて英語を勉強して、英語で儲けてやがるなと思って英語のサイトでハッキングしたら無料のものに順当にアクセスしたら無料なんだけど、クラックしてアクセスしてきたという話だろうと読み解いた。

 まあ、慣れだろう。インターネット始めたての頃は今でいうSNS交際で若い女の子が犯罪者にだまされるみたいなの「誰が引っかかるんだ」と思う人もいれば子を持つ親としては「怖い」と思う人だっているだろう。有料ならば安心かというとそれはブランディングバイアスでしかなく金のある悪人だっているわけで。

 多くの仕事は日本語で進むようになっている。プログラミングはコンパイラの仕様上アルファベットだが、俺は変数名をローマ字にしたりコメントを日本語にしたりGitHubのコミットメッセージも日本語だ。だから日本で進めているプロジェクトということで99%のアクセスはIP日本だ。何らかのネットワークプログラムで外国から来たことにしているか、本当に海外からアクセスされているのか。

 泥棒目当てだとしても、とても貴重な海外との通信だと思っている。なんで俺んとこ?というのが分かりたい。その折に国際的に活躍している先輩方がSNSのユーザー名や自己紹介を英語にしはじめて、名前もアルファベット/漢字とかが流行っている。


🄫1999-2023 id:karmen