俺氏あたらめ俺史エバーフリーの続き

 恋に恋した気持ち忘れちゃって(GLAYのCD中古レコード屋に売る)

 色褪せたSUNNYDAYS(何故かSUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVEを買う)

 消えてゆく最初のメロディ(最初に買ったCD覚えている限りミスチルイノセントワールドのサビ「いつの日もこの胸に流れてるメロディ」)どこでなくしたのだろう

 何となくギターを買った俺の音楽性は洋楽にルーツを持たず邦楽のわけわからんバンドの「デタラメと呼ばれた君の夢の続きはまだ胸の中で震えてる」

 このへんから、俺はHIDEさんのEVER FREEを聴いた時には完全に自分のことがテレビで有名なギタリストに「からかわれている」とXの中でHIDEさんにはやや反感を抱いていたのだけれど「愛っていくらでしょう」と「夢って食べれるの」は歌詞中で他人のセリフであって、音としてHIDEさんの声で発音されて曲が速くて追いきれず「言われた!」と思ったことは実際に俺が周囲の人から言われていることをHIDEさんが代読してくれたようなもので、いまその歌詞をノートに書きとりギターを弾いて歌ってみて、ケータイの自撮りカメラ回すと髪もバッサリ切ってお笑い芸人みたいな風貌のおっさんが映っていて、自撮りしてYouTubeはもうやめようと落ち着いたときに

 愛はきっと奪うでも与えるでも無くて気が付けばそこにあるもの

 というキレイなメロディが自分の心の中に確かに残っているのに気付いたのです。


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