600以上の記事を書いた「格闘ゲームの話」の中から「ストIIターボの話」と「餓狼伝説スペシャルの話」だけを写真付きのもので切り抜くと13~14だけでした。
そしてこのブログで最も読まれる記事はストIIターボのダイヤグラム。ウェブ検索ではコマンド表も検索上位ではあるのですが、始めたばかりの人が読むのではなくやりこんだ人のたどり着くサイトであることは光栄だと思います。
けどまあ、俺の人気では無いのよ。ゲームの人気。ブログもそれに付随したもの。
そこまで卑屈にならんでも、物書きとして面白いと読んでくれる方とゲーマーだった頃にゲーセン常連とか対戦ゲームの遠征とかで知った仲で覚えてくれている人が「元気かな」と思い出してくれれば人の人たる所以というか、俺は俺であって良いんだけど。
欲があるんですよね。ブログもっと読まれたいとか、収入もっと欲しいとか。
それで数字と「にらめっこ」して独り部屋で疲弊するという悪循環に今ハマッてて。
けど基本に立ち返ると「この人ナンボほどやり込んでんねん?」と思われる腕が俺にあったのか、単に「やり込む」と言って負けん気で入れる100円玉がインカムだったか、とかく色々な意味でカプコンSNK格闘ゲームでの輪の中に居たわけです。
その中でも人目に付いたストIIターボと餓狼伝説スペシャルが単に懐かしいのか、それとも皆知ってはいるけど世代を超えての興味を持ってもらえるものなのかとか、ブログのアクセスの統計値だけで判断するのも視野狭窄なのかなと。
まあ、格闘ゲームで600記事、ブログ全体で3800記事で個人のホームページからブログに変わって10年が経つわけですが、ここいらでブログって何がすごいのって技術者としてRSSフィードを使って過去ログからストIIターボと餓狼スペシャルを一撃で取り出せんだぜと出てきたのが13+14で27記事。んだよ何書いてきたんだよ!
そりゃ苦情が来たり無視されて帰っていったりと、俺の好き放題の書き散らかしが99%なわけです。そう考えると1日あたりは小さくとも、フレームとか連続技とか反撃とか、ためになる小技を知識として蓄積したプレイヤーが読んで役に立ったとゲーマーから人気ライターとして評価されるのも納得です。ウチはダイヤグラムとスコアくらいしか読めるところが無かったわけです。
その反省を活かして今後の活動に向かうとなると、ルール、コマンド、フレーム、ダメージ、硬化差などのデータの蓄積から極まった対戦とか今アツい取り組みが順次ピックアップされて、その蓄積の結果がダイヤグラムであり、ダイヤグラム以上のコンテンツはそれ以下のキャラ別攻略か、もしくはプレイヤー像を前面に出した参戦記やマンガくらいしか思いつかないのです。
そうすると新しいゲームとしてGGXXに白羽の矢を立てたところでブログのRSSを立ち上げ、RSSでアクセスが上がったのかGGXXを取り上げてアクセスが上がったのか、これまだカウンタ技術だけでは判別できないんですよね。週末ってのもあったし。
アンケートとかコメントとか、フィードバックがあれば応えられるけど、もうダイヤグラム開いて数字読む以外はひょっとするとなーんにも読まれていない。悲し。
それでも、格闘ゲームの話から人気のストIIターボと餓狼スペシャルをカテゴリーとしましたので、ブログ内検索して記事を拾う手間がワンクリックになり、その総数も決して多くはなく、読んで満足して終わってもらえば、まあそれでこちらも満足かなと。