2024年のカプエス2(A豪鬼ベガブラでGP2326)

 昨晩あたりから色々思う所あって、ストIIを弾ジャンケン理論から離れてもっと柔らかく打てないかという所を悩んでいた。

 「案ずるより産むが易し」とりあえずやってみたのがカプエス2のA豪鬼

 A豪鬼ベガブラをもっと柔らかく。

 普通に優勝して・・・

 ゴッドルガールを引いて

 無事に晴れ空のCAPCOMロゴ。倒した瞬間の写真は撮り逃したが動画で保存しようとして20秒ほど撮りケータイのメモリ不調で中断となった(少しは撮れてる)

 クリアしても最後に出る残念なGAME OVER画面。GP2326とまあ。

 まあまあ良好なプレイ内容であった。持論である弾ジャンケンはカプエス2のA豪鬼において、弾が小波動か大灼熱かはたまた斬空かという所であり、斬空を絡めて安全策で勝とうとせず、大灼熱をぶっ放すことでリスクは背負うが相手の体力がガガガッと削れてオリコンゲージがニュニュニュッと貯まるリターンがあり、普通に強いリュウのように豪鬼を扱って、対空昇竜カスあたりから大竜巻で拾ってオリコンとか、気絶させてコンボ入れてから追撃オリコンとかで気持ち良く勝てる。

 ベガは3回、ブランカは2回出番が来た。コンピュータをハメパターンで倒すのではなく、対戦はバクチであるという持論に基づき弾ジャンケンから離れると言いつつも弾ジャンケン前提に踏み込み足払いなどを加えて柔らかく打ち、そして時にはそのバクチに敗れて中堅のベガや大将のブランカ2が出る。

 このゲームをめぐっては嫌いになったりする出来事がたくさんあって、責任をおしつけられるかのように供養のように取り組んでいた辛い時期があるのだけど、今はそんな気負いは少なくなり、普通の心境でもって懐かしいゲームのひとつとして遊べる。

 日米戦のあと日本に帰って来てから在日米人など面識のない人からゲーセンで相手が俺のことを知っていて話しかけて来て、一緒に吉野家食ったりしながら「なんでゲームの大会なの?」というところを何度か詰められた。同じゲームを100円でゲーセンで何度も遊べるのに飛行機乗って人集めてトーナメント仕切ってカメラ回して遊ぶ意味が分かんないし参加してもつまんないよって話が主に相手の言いたいことのようだった。

 だがあの頃の俺は色々な自我をふさいでいて、ゲームで持ってしか自己実現できないと完全に思い込んでいた。今はその自己実現を部屋のPS2で満たせている。

 東京のゲーム大会事情も気にはなるが、俺はやっぱり前転キャンセル否定派。あるものを否定しても始まらないとも思うが、コンピュータはしてこないから自分でもしなければストII系のゲームとして同じように遊べる。それで楽しめば良いじゃないかと。

 別にストZERO3のV豪鬼に戻っても良いとは思う。今更にオリコン豪鬼「アリ」で自分の限界を試してみたい。限界まで行く前にトッププレイヤーからテクニック面で離れているのはだいたい分かっている。そのテクニックって何だ?となると、まあA豪鬼で2300以上出ているわけで、スコアラーでもなく巷のゲーセン対戦というのが一般人であるパンピーが来ればいいがハマり続けているジャンキーと当たるとそれは全国大会とかと日常的にほぼ同レベで、俺は俺が思っているよりは高レベルプレイヤーかもしれない。ただまあ、ウメハラほどは周知されていない。そんくらいかな。


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