一応、この動画が証拠映像なわけです。ホントに俺?と疑う人は問題外です。そういう嫌疑はいちど抱くとCGとか替え玉とか、いくらでも疑いようがありますから。
この頃だけではなく、長いことやって顔出し無しの動画の方が伸びが良いんです。俺の顔ダメなのかなって思ったこともあんですけど、多分そうではなくGLAYの曲ならブリーチとかお化粧したバンドのイメージがあって、痛風の兄ちゃんがどやって弾いてたら楽曲のイメージにマイナスを与えるようで、平気で「悪い」とかを付けて閉じて帰っていくようです。
しかしまあ、自意識で下手だと思っていた頃でも十分に聴いてもらえてるし、反対に始めたすぐは天才だと自分で思い込んでいましたがダメ出しで伸びてました。誰の尺度でも下手だと上から文句付けても同意が得られたんだと思います。
ただまあ、スマホの普及とギターキッズの教材が良くなって周りが良くなり比較的に短時間の練習で30代から40代になったあたりから「このオッサンまだ何やってんの?」「御託並べる暇あったら練習しろ!」みたいに若い人からも批判を受け始めました。ごもっともだとは思いますが、そういう文句が出る方も周りからそう言われて育ったんだと思います。厳しく育てられてストレスを抱えた若者からネットでくだまいてるオッサンがストレス解消の的になったんだと思います。
そう言われてピリッとなって練習することもあるんですが、いつか楽になりたいと思ってんです。上手くなると簡単なことが楽に感じることあるんですけど、その意味でもう楽に弾ける範囲で出来上がっちゃってて、自分をあげるために頑張ろうってテンションが無くなって来てんです。だから「頑張れよ!」と若い人からエールをもらっても「まあそう言わずに」と。バンドのギタリストとして他のメンバーと歩調が合わず虐げられていて、そのストレスの玉突きが俺んとこに来てる。自分で頑張るんじゃなくこのオッサン頑張らそうと思うから俺に文句が出るわけで、スマホの指文字ひとつで使われちゃってるわけです。それは俺もイヤ。
んで結論としては、練習はまあ自分の自己実現のためには続けなきゃだけど、スローテンポで良い曲を上手く弾けて人気が出た頃つまり簡単に言って「良かった頃」を貼ってオンラインはお休みして、オフラインの活動を見直すことにしました。
んでまあ、教えるほどの腕前ではないというご批判も重々承知の上で、自分でおしえるではなく自分が練習で一番役に立ったと思った教本を紹介します。
同じ本はもう通販では無いようなので、よさげと思った本てか入門書を貼っときます。
ローリーさんの本ですね。これは実際にまだ手に取っていないのでバクチです。
この本は反対に手に取ったけど「良くない本」だと思っています。ただまあ、それも俺の練習の一助には多分なっていて、弾き比べた結果として今があるわけです。
まあ、ギタリストと言うならば人前で弾いて見せるのが商売なのかもしれませんが、俺の前職は技術者で、ラクをし過ぎて浮浪者同然まで行ってしまう性分で、ラクをしたくて技術を覚えたのに会社に技師として雇われて残業することに疑問を抱き、ITでは技師にマネージャーが付いて他社に出向させられるならマネージャー職の方が楽なんじゃないかと思ったりするくらい楽に憧れながら将来ラクになるために若いうちの苦労は買ってでもしろと騙され続けて気付けば40歳で全然楽じゃないって思ってました。
それはまあ、楽じゃなくて楽をし過ぎて自己実現が出来ていないからだったのでギターの稽古して弾けるようになったら幾分気持ちは楽になったのですが、周囲からするとホントに弾いてるの?と疑って関係を断ち「弾いて見せたろかい!」と凄んでも演奏を聴きに来るわけではなく、スマホの指1本でブロックされるわけです。
まあだから、坂本龍一先生に教わった秘訣は「しつこいこと」だったので、人気のあったところを録画映像としてしつこく残し、それが同一人物かどうかみたいな勘繰りの対策はそれはそれで別取りの新しい映像で解決しようとしてズブズブ沼にハマるのではなく、新しい曲ではなく売れたこの曲をってGLAYさんの曲なんですけど、やってたらいいかなと。
SNSでの人気低下はあくまで人気低下で自身の技術的なスランプではないので、そこを頑張って練習しろと追い込むのではなく、反対に仕事を押し付けてくる人とはこちらからも距離を置いて、同じ曲をまた聴きたいのならそのために録音録画があるわけですから、そういうわけで新しい自信作が出るまではブログもしばらくお休みする予定です。